2006年 09月 05日
不自然石アート |
一日の出来事を無理矢理拡大して語るプロジェクトもはや四日目に突入。
能登島八ケ崎。
正に日も暮れようとする瞬間。
その明と暗の狭間にシャッターを押してしばし時間を止めてみる。
〜・〜
自然の石を不自然に並べてセメントで固めた堤防の石畳。
不自然ながら無意識に並べられた不整合さの中から自然に表出する整合。
(平たく言えばいろんな形が見えてくるということ)
その一部を書き留めてみる。
たとえば街や村を撮った航空写真の、遠目だからこそ見えてくる無意識の図形。
それは生活エリアと森林等の境界、田畑と道路の関係等必要が偶然を生んだものだ。
極端なところではナスカの地上絵かな。
あれはしかしあらかじめ形が意識されたものだ。
それとも不自然と自然のぶつかり合う辺りの曖昧なグラデーション。
イメージの原形質のようなものを思い起こさせる形。
一つとして同じものがないはずなのに何か同じ印象、匂いを持っている。
妙に惹かれるのですよ。
能登島八ケ崎。
正に日も暮れようとする瞬間。
その明と暗の狭間にシャッターを押してしばし時間を止めてみる。
〜・〜
自然の石を不自然に並べてセメントで固めた堤防の石畳。
不自然ながら無意識に並べられた不整合さの中から自然に表出する整合。
(平たく言えばいろんな形が見えてくるということ)
その一部を書き留めてみる。
たとえば街や村を撮った航空写真の、遠目だからこそ見えてくる無意識の図形。
それは生活エリアと森林等の境界、田畑と道路の関係等必要が偶然を生んだものだ。
極端なところではナスカの地上絵かな。
あれはしかしあらかじめ形が意識されたものだ。
それとも不自然と自然のぶつかり合う辺りの曖昧なグラデーション。
イメージの原形質のようなものを思い起こさせる形。
一つとして同じものがないはずなのに何か同じ印象、匂いを持っている。
妙に惹かれるのですよ。
by digitaris
| 2006-09-05 04:00
| 1日1アート