2006年 05月 24日
大豆 |
昨日ツアー日記の残りを書いていて改めて思い出したのは、赤い大豆の正体を突き止めることでした。しかし古い話を書きながら今更のように「帰ってから調べてみたい」などと涼しい顔をしてよお書けるもんだと自分ながら頼もしく感じるその性格の悪さ。このまま放っておくとすっかりあきれられてしまいそうなのでとりあえず調べてみましたがな。
すると大豆と一口に言っても幾つか品種があることがわかりました。
まず普通のクリーム色をした豆腐や納豆などに使うもの。これには小粒納豆などの例があるように小さい粒のものと普通のものがあるようです。小粒のものは「コスズ」と可愛らしい名前がついていてついほおずりをしてしま(わな)いそうです。
そして丹波黒で有名な黒豆。これはまんま「丹波黒」と名付けられています。
丹波に住む友人は田んぼの周りの畦に黒豆を植えていて、枝豆の時期につられてお邪魔しに行くことがありますが、その枝豆といったら・・・。あかん、思い出してしまうとまた用もないのに行きたくなる。黒豆豆腐も美味いなあ。
で、かの赤い豆ですが「チャカオリ」という何とも形容し難い名前がついていました。茶色をしていて独特の香りがあるからというのだろうか?しかし何ともベタな。あんたはルーファスか。
話によると枝豆で食べると絶品だということなのですが、丹波黒より美味いのかなあ。とにかく煮込み料理であっちゅうまに食べてしまいましたが、んー、香りというところまで気が行かなかったなあ。いつか枝豆に挑戦だ。(補足:枝豆で絶品といわれるのは「だだ茶豆」という品種らしいとあとでわかりました。「チャカオリ」とは違うのかどうかは不明。そのうえ僕の買った豆が「チャカオリ」か「だだ茶豆」かどうかも。)
もひとつ、「木下大豆」という緑色がかった品種がありまして、じっと見ていると何かどこかで見たことがあるような。そう、節分の豆蒔きに使う炒り豆にこういう緑色がかったものがありましたね。あるいはきな粉の緑色はこの豆を使うのだろうかとか。
大豆品種お写真
大豆は煮てもなかなか柔らかくならないので結局食感を楽しむような感じになりますね。
個人的には金時豆が気にいってます。
子供の頃は母親がよく金時豆で煮豆を作ってくれましたが、考えてみると小豆なんかより値段も安く腹も膨れるということで経済的だったんでしょう。(昔は小豆相場が世の中を動かしていたくらい高級品でした。「赤いダイヤ」なんて云っていた。)
あとウズラ豆とかレンズ豆とか、豆の種類はたくさんあって楽しいです。
食い物の話は止まらんようになりますが、いい加減な知識もたっぷりインプットされていて気を抜けないという怖さもあります。間違っていたら指摘してもらうのは大歓迎。
すると大豆と一口に言っても幾つか品種があることがわかりました。
まず普通のクリーム色をした豆腐や納豆などに使うもの。これには小粒納豆などの例があるように小さい粒のものと普通のものがあるようです。小粒のものは「コスズ」と可愛らしい名前がついていてついほおずりをしてしま(わな)いそうです。
そして丹波黒で有名な黒豆。これはまんま「丹波黒」と名付けられています。
丹波に住む友人は田んぼの周りの畦に黒豆を植えていて、枝豆の時期につられてお邪魔しに行くことがありますが、その枝豆といったら・・・。あかん、思い出してしまうとまた用もないのに行きたくなる。黒豆豆腐も美味いなあ。
で、かの赤い豆ですが「チャカオリ」という何とも形容し難い名前がついていました。茶色をしていて独特の香りがあるからというのだろうか?しかし何ともベタな。あんたはルーファスか。
話によると枝豆で食べると絶品だということなのですが、丹波黒より美味いのかなあ。とにかく煮込み料理であっちゅうまに食べてしまいましたが、んー、香りというところまで気が行かなかったなあ。いつか枝豆に挑戦だ。(補足:枝豆で絶品といわれるのは「だだ茶豆」という品種らしいとあとでわかりました。「チャカオリ」とは違うのかどうかは不明。そのうえ僕の買った豆が「チャカオリ」か「だだ茶豆」かどうかも。)
もひとつ、「木下大豆」という緑色がかった品種がありまして、じっと見ていると何かどこかで見たことがあるような。そう、節分の豆蒔きに使う炒り豆にこういう緑色がかったものがありましたね。あるいはきな粉の緑色はこの豆を使うのだろうかとか。
大豆品種お写真
大豆は煮てもなかなか柔らかくならないので結局食感を楽しむような感じになりますね。
個人的には金時豆が気にいってます。
子供の頃は母親がよく金時豆で煮豆を作ってくれましたが、考えてみると小豆なんかより値段も安く腹も膨れるということで経済的だったんでしょう。(昔は小豆相場が世の中を動かしていたくらい高級品でした。「赤いダイヤ」なんて云っていた。)
あとウズラ豆とかレンズ豆とか、豆の種類はたくさんあって楽しいです。
食い物の話は止まらんようになりますが、いい加減な知識もたっぷりインプットされていて気を抜けないという怖さもあります。間違っていたら指摘してもらうのは大歓迎。
by digitaris
| 2006-05-24 09:31
| つれづれ